名和晃平:東京都現代美術館 個展 「名和晃平 ー シンセシス」
名和晃平の国内では初めてとなる美術館での個展「名和晃平ーシンセシス」が
東京都現代美術館にて開催されます。
「合成」「総合」を意味する「シンセシス」をタイトルとした本個展は
BEADS / PRISM / LIQUID / GLUE / SCUM / DRAWING / MOVIEなど、
「Cell」という概念を展開して生まれた独自のカテゴリーに加え、
そこから派生するPolygon / .eXe / Villusなどの新しいシリーズなど、
ほぼこの1年の間に国内外で制作された約100ピースの作品が展示されます。
SCAI THE BATHHOUSEでの昨年の個展や「第14回アジアン・アート・ビエンナーレ・バングラデシュ 2010」
「2010釜山ビエンナーレ」など国際展への参加、西武渋谷店のウィンドウディスプレイや、
ゆずのアルバム「2 -NI-」など、国内外の様々なプロジェクトによって生まれた作品に加え、
本展で初公開の新作などが一同に揃う、またとない機会となります。
「名和晃平ーシンセシス」
会期:2011年6月11日(土) − 8月28日(日)
会場:東京都現代美術館 企画展示室地下2階・アトリウム
東京都江東区三好4-1-1 Tel: 03-5777-8600
休館日:月曜日(7月18日、8月15・22日は開館/7月19日は休館)
時間:10:00-18:00(入場は閉館30分前まで)
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