News
2013.3.19

瀬戸内国際芸術祭 2013

3月20日から瀬戸内国際芸術祭 の春会期が開幕となります。
建築家の妹島和世氏が設計、キュレーターの長谷川祐子氏がアートディレクターを務める犬島「家プロジェクト」では名和晃平と荒神明香がそれぞれ妹島和世さんによる建築の中に新作を設置しています。
名和晃平は民家をリノベーションしたF邸にて坪庭を含む空間全体を使用し「物質的な混沌よりうまれる新しい生のかたち」をコンセプトに制作した作品を展示。
荒神明香はS邸にて見る者に"新しい目"を獲得させ、知覚の変容を促すレンズを素材とした作品「コンタクトレンズ」、A邸では造花を素材にまるで桃源郷を犬島に出現させたかのような作品「リフレクトゥー」を展示します。

また、豊島では夏会期オープンを予定している豊島横尾館の建築中の様子をご覧頂けます。


【 瀬戸内国際芸術祭 2013 】
春会期 3月20~4月21日
*犬島に設置の名和晃平作品(F邸)、荒神明香作品(A邸、S邸)は春会期後もご覧頂けます。
http://setouchi-artfest.jp

カテゴリー
月別アーカイブ