Artists

プロフィール

1998
「老人力」を執筆。タイトルがその年の流行語に選ばれる
1989
勅使河原宏監督・赤瀬川原平共同脚本による「利休」が公開される
1986
藤森照信、南伸坊らと「路上観察学会」を発足させる
1981
尾辻克彦のペンネームで執筆した小説「父が消えた」で第84回芥川賞を受賞
1970
「千円札事件」が最高裁判決により有罪が確定
美学校・美術演習講師となる
朝日ジャーナルに「野次馬画報」を連載開始
1965
「千円札事件」により起訴される
1963
第15回読売アンデパンダン展に「千円札拡大図」と梱包作品を発表
1957
同校を事実上中退
1955
武蔵野美術学校油絵科に入学
1937
神奈川県横浜市に生まれる ( -2014)

主な個展

2014
「赤瀬川原平の芸術論展」千葉市美術館、千葉 / 大分市美術館、大分 / 広島市現代美術館、広島
「尾辻克彦 x 赤瀬川原平 文学と美術の多面体」町田市民文学館、千葉
2010
「赤瀬川原平写真展 散歩の収穫」横浜市民ギャラリーあざみ野、横浜、神奈川
2001
「老人力の青春時代」名古屋市美術館、名古屋、愛知
「巷のシュルレアリズム-境界を超えて」SCAI THE BATHHOUSE、東京
「赤瀬川原平のポスター」ポスターハリスギャラリー、東京
1997
「眠れる森の美術」展 / 赤瀬川原平「今日は猫の日」SCAI THE BATHOUSE、東京
「超トマソン写真館」紀伊国屋画廊、東京
1995
「赤瀬川原平の冒険-脳内リゾート開発大作戦」名古屋市美術館、名古屋、愛知
1992
「赤瀬川原平展-ステレオ写真-メキシコ皆既日食旅行編」フォト・インターフォーム、大阪
1988
第8回オマージュ瀧口修造展「赤瀬川原平・トマソン黙示録」佐谷画廊、東京
1987
「赤瀬川原平資料展-協力尾辻克彦」紀伊国屋画廊、東京
1983
「赤瀬川原平の世界展」ギャラリーNAF、名古屋、愛知
1971
「立体櫻画報展」京都書院4階ホール、京都
1970
「赤瀬川原平の印刷物展」京都書院4階ホール、京都
1963
「赤瀬川原平個展-あいまいな海について」新宿第一画廊、東京
1961
「現代のヴィジョン展-現代の呪物・赤瀬川原平の場合」サトウ画廊、東京
1958
「赤瀬川克彦個展」渋谷道玄坂喫茶店コーヒーハウス、東京

主なグループ展

2022
「ヴォイドオブニッポン77展 戦後美術史のある風景と反復進行」GYRE GALLERY、東京
「Future Bodies from a Recent Past- Sculpture, Technology, and the Body since the 1950s」ブランドホルスト・ミュージアム、ドイツ
「Between Collectivism and Individualism- Japanese Avant-Garde of the 1950s and 60s」ザヘンタ国立美術館、ワルシャワ、ポーランド
2021
「2021年宇宙の旅モノリス _ウイルスとしての記憶、そしてニュー・ダーク・エイジの彼方へ」GYRE GALLERY、東京
2020
「2020-II コレクション・ハイライト+特集 肖像(わたし)」 広島市現代美術館、広島
「SCAI 30th Anniversary Exhibition」SCAI PARK、東京
2019
「Oh! マツリ☆ゴト 昭和・平成のヒーロー&ピーポー」兵庫県立美術館、兵庫
2018
「1968年 激動の時代の芸術」千葉市美術館、千葉
2017
「涯テノ詩聲 詩人 吉増剛造展」足利市美術館、栃木 / 沖縄県立美術館、沖縄 / 松濤美術館、東京
「ジャパノラマ: 1970年代以降の新しいアートの視点」ポンピドゥー・センター=メッス、フランス
「パロディ、二重の声 ――日本の一九七〇年代前後左右」東京ステーションギャラリー、東京
「椿会展2017- 初心」資生堂ギャラリー、東京
2016
「The stolen image」プラダ財団、ミラノ(キュレーション:トーマス・デマンド)、イタリア
2015
「椿会展 2015」資生堂ギャラリー、東京
「YOKO ONO - From My Window」東京都現代美術館、東京
2014
「椿会展2014」資生堂ギャラリー、東京
「ハイレッド・センター『直接行動』の軌跡」名古屋市美術館、名古屋、愛知 / 渋谷区立松濤美術館、東京
2013
「DOUBLE MESSAGE」SCAI THE BATHHOUSE、 東京
2012
「東京1955-1970 新しい前衛」ニューヨーク近代美術館、ニューヨーク、アメリカ
2003
「Transition 赤瀬川原平、河原温、李禹煥、草間彌生、田中敦子」SCAI THE BATHHOUSE、 東京
2002
「美術館の夢」兵庫県立美術館、兵庫
「ライカ同盟 涸井戸スコープ」現代美術製作所、東京
2001
「センチュリー・シティ」テート・モダン、ロンドン、イギリス
「第一回横浜トリエンナーレ・MEGA WAVE」横浜、神奈川
「Facts of Life」ヘイワードギャラリー、ロンドン、イギリス
「眼の革命」渋谷区立松濤美術館、東京
「馬場彬とサトウ画廊の画家たち」秋田県立近代美術館、秋田
2000
「ライカ同盟 パリ"解放"」中京大学Cスクエア、名古屋、愛知
1999
「アウト・オブ・アクション」東京都現代美術館、東京 / ロサンジェルス現代美術館、ロサンジェルス、アメリカを巡回
「グローバル・コンセプチュアリズム」クイーンズ美術館、ニューヨーク、アメリカ
「ワースレス」リブリアナ近代美術館、リブリアナ、スロヴェニア
「旧京橋區ライカ町展」イナックスギャラリー、東京
1998
「ネオ・ダダ・ジャパン1958-1998」大分市アートプラザ、大分
「ライカ同盟展・三重視」三重県立美術館、三重 / 中京大学Cスクエア、名古屋、愛知
1996
「ライカ同盟名古屋を撮る」中京大学Cスクエア、名古屋、愛知
「ライカ同盟写真展・本朝ヨリガスミ之展」コニカプラザ、東京
1994-95
「戦後美術の前衛美術」グッゲンハイム美術館、ソーホー、ニューヨーク、アメリカ / サンフランシスコ近代美術館、サンフランシスコ、アメリカを巡回
1994
「戦後美術の前衛美術」横浜美術館、横浜、神奈川
「ライカ同盟・発表会」牧神画廊、東京
1993
「ネオ・ダダの写真」福岡市美術館、福岡
1992
「九州派/ネオ・ダダ小作品展」福岡市美術館、福岡
1991
「芸術と日常 反芸術/汎芸術」国立国際美術館、大阪
1986-87
「前衛の日本」ポンピドゥー・センター、フランス
1985-86
「再構成:日本の前衛 1945-1965」オックスフォード近代美術館、イギリス
1985
「現代美術の40年」東京都美術館、東京
1983
「DADA in Japan:Japanische Avangarde 1920-1970」デュッセルドルフ美術館、ドイツ
「超芸術トマソン・悶える町並」ギャラリー612、東京
1982
「瀧口修造と戦後美術」富山県立近代美術館、富山
1981
「1960年代─現代美術の転換期」東京国立近代美術館、東京
1967
「表現の不自由」村松画廊、東京
1966
千円札裁判支援「現代美術小品即売展」椿近代画廊、東京
1963
ハイレッド・センター「第5次ミキサー計画」新宿第一画廊、東京
ハイレッド・センター「第6次ミキサー計画─物品贈呈式」新橋・宮田内科診療所、東京
1960
「ネオ・ダダイズム・オルガナイザー展」銀座画廊、東京
1958
「第10回読売アンデパンダン展」(以後第15回まで毎年出品)東京都美術館、東京

その他のイベント

1964
ハイレッド・センター ホテル・イベント「シェルター計画」帝国ホテル旧館340号室、東京
ハイレッド・センター 画廊閉鎖イベント「大パノラマ展」新橋内科画廊、東京
ハイレッド・センター 「ドロッピング・イベント」お茶の水・池の坊会館屋上、東京
ハイレッド・センター 超掃除的イベント「首都圏清掃整理促進運動」銀座・並木通り、東京
1963
第15回読売アンデパンダン展会期中 無届イベント「ミニチュア・レストラン」東京都美術館、東京
1962
敗戦記念晩餐会「芸術マイナス芸術」国立市公民館、東京

主なコレクション

千葉市美術館、千葉
広島市現代美術館、広島
広島県立美術館、広島
ニューヨーク近代美術館、ニューヨーク、アメリカ
滋賀県立近代美術館、滋賀
名古屋市美術館、名古屋、愛知
国立国際美術館、大阪
東京国立近代美術館、東京
東京都現代美術館、東京
富山県美術館、富山
ウォーカー・アート・センター、ミネアポリス、アメリカ